『 B.stuff Bag Fair 』のお知らせ
この度、10月10日(土)と11日(日)ブティックHANAYAにおきまして『B.stuff Bag Fair』を開催いたします。
上質な革を使用したシンプルなデザインのバッグは、コーディネートに取り入れやすく普段使いにちょうどいいのでお客様にも大変好評いただいております。
弊社ブティックでのポップアップは今回が初となりまして、これまで店頭になかったデザインも多数ご覧いただけます。各商品はそれぞれ先着順となりますので、気になる方はどうぞお早めにお越しくださいませ。
B.stuff…1984年創業。素上げならではの自然な風合いの革を大切に使用し、日本の職人の手によって仕上げる「心に感じる物作り」をコンセプトにバッグや革製品を制作しているブランドです。
『B.stuff Bag Fair @BOUTIQUE HANAYA』
10月10日[土]、10月11日[日]
AM11:00~PM6:00
お問い合わせは
BOUTIQUE HANAYA – TEL 0836-33-8789
【ONLINE BOUTIQUE OPEN】
HANAYA ONLINE BOUTIQUEをOPENいたしました。
今期からシーズンごとの商品を随時UPしていきますので、是非ご覧くださいませ。
ONLINE BOUTIQUE はコチラ↓
https://boutique.hanaya-fashion.co.jp
HANAYA STYLE
2020/2021 Automne&Hiver COLLECTION
And More !
その他のアイテムはコチラでご覧頂けます
HANAYA COLLECTION
5つのセールスポイント
人はそれぞれ身長や体重、腕や脚の長さなど体型が異なります。
弊社ではレギュラーサイズ(7号から13号)についてご注文の際に袖丈着丈等お客様に合わせたサイズでお作りするので、
一般的な既製品にはない着心地の良さを実現しています。(15号以上のサイズはご相談承ります)
シルエット作りの段階から立体裁断でパーツを作成しているので、
着た人のボディーラインをより美しく見せてくれるだけでなく心地良いフィット感に仕上げています。
通常の数倍の手間と時間を惜しまずお客様にご満足いただける商品づくりを心掛けています。
好みの型だが生地を替えたい、生地は気に入ったけどデザインを変更したい…
など、弊社のご提案するデザインに限りご要望に応じて生地や型を替えたりなどのお好みに応じた貴女だけの一着をお作りすることができます。
弊社の商品はすべて自社アトリエで縫製しています。そのため急な行事の際にもスピーディーに対応することができます。
お急ぎの際にはご注文からお届けまで最短一週間程度で仕上げることも可能です。
はなやのお洋服は”美しく生きる女性のための最高の品質”をコンセプトに、
デコラティブな装飾には迎合せず、シンプルながら品格と知性を感じるデザインが魅力です。
時々の流行に左右されず、永く愛用していただけます。
HANAYA COLLECTIONは最高のクオリティを求め、企画からパターン縫製まで、全ての行程を自社のアトリエで一貫して行っています。
最大の特徴である「立体裁断」は、ボディに木綿のトワル(布)を切ってピンを打って行く行程と卓越した職人技で、デザイン画の
イメージを立体的に作り上げていきます。平面で作ったパーツだけを縫い上げるものと違い、パターン作成に通常の数倍の手間と時間をかけます。
一点一点こだわりを持って選ばれた最高の素材、熟練された職人による立体裁断、そして縫製が生み出す「美しく生きる女性のための、最高のファッション」を是非ご堪能下さい。
「服を作ることへのポリシーは」と聞かれたら、ためらうことなく、「美く、着心地の良い服を作ること」と言っています。
では、美しい服の条件はというと、着用目的にあった素材、さらにファション性を感じさせるデザインとシルエット、美しい色合、そして着心が良く、全体のバランスがとれている事です。「立体裁断とは何ですか…」と聞かれる事があります。
「それは人体工学に基づいて服を作ることです」と申します。と、「衣にそんな難しいことはいりませんよ。そんな事を知らなくてもデザインが良くてキレイに仕上っていれば関係ない…。」と衣服に携わる人たちから言われることがあります。
しかし、本当にそうでしょうか? 衣服は生活し、活動している人間が着るものです。単にデザインが良ければ良いというものではないはずです。ことに洋服の歴史の浅い日本では、今までパリ、ミラノ、ニューヨークあたりからのファッション情報をいかに早くとり入れ、それを商品化して市場に出すかということに専念していたように感じられます。ですが、見た目だけのデザインにとらわれ、確かな技術が足りないために「着心地が悪い…」と、すぐに飽きてしまう等、たくさんの問題があった様です。
もちろん、日本のファッションが非常なスピードで発展してきたことは間違いありません。
しかし、欧米の洋服の歴史の長さに於いては遠くおよばないものがまだまだ沢山あります。寒暖をしのぐための時代から、美しく装う事の喜びを感じるようになり、人々は今、さらに美しく、そして心地良く生活したいと考えるようになってきました。
美しくありたい、心地良くありたいと思うのは人間の本能です。 そして私達は「美しく、心地良く」と言う事を長い間追求してまいりました。一時的なブームだけに終らず、本当に価値のある良い服を作り、お洒落と価値をわかられるお客様に理解していただける作品をと創作活動を続けております。
流行の顔色を伺うのではなく、時代の流れをしなやかに感じとりながら、伝統にささえられた確かな技術で、これからも高品質の作品を作っていきたいと思っています。
私達の作品を充分にご理解いただきます事を心から願っております。
PLOFILE
1964年 オートクチュールはなや洋装店開業
1969年 渡仏 PARIS JARDIN DES MODES ARTS MENAGERS受講 立体裁断を学ぶ
1971年 渡仏 PARIS COURS INTERNATIONAL JEOFFRIN.J.BYRS受講 立体裁断を学ぶ
1972年 渡仏 PARIS COURS INTERNATIONAL JEOFFRIN.J.BYRS受講 立体裁断を学ぶ
JARDIN DES MODES ARTS MENAGERS受講
1973年 渡仏 PARIS COUR INTERNATIONAL JEOFFRIN.J.BYR受講 DIPLOMEを取得以後渡仏を重ねデザインと立体裁断の研究を続ける。
1975年 ブティック HANAYA開店
1976年 オリジナルブランド(サガズ)で製造卸部門開設
1988年 8月8日 宇部全日空ホテルにて 25周年記念のファッションショー開催以後、自社ショールームにて毎年2回のサロンショーを開催
1989年 スペインにて皮革縫製工場と提携、オリジナルデザイン・パターンによる皮革縫製品を製造輸入卸開始
1992年 11月 世界文化社出版 家庭画報35周年創刊企画 インテリア大賞にて優秀賞受賞「光と緑のインテリア」
1993年 世界文化社出版 家庭画報 料理大賞 テーブルコーディネート部門にて優秀賞受賞「緑の中のクラシックモダン」
1993年 7月 世界文化社出版 家庭画報 インテリアコーディネート実例集「あつーい夏を過ごす読者の家」作品発表
1994年 2月 世界文化社出版 家庭画報 テーブルコーディネート部門 「楽しい夜食」作品発表
1997年 世界文化社出版 家庭画報 テーブルコーディネートにて優秀賞受賞「野菜の花のテーブル」
1998年 6月 世界文化社出版 家庭画報 インテリア大賞にて大賞受賞「花と緑のリビングルーム」
2000年 1月 東京国際展示場にて第1回IFFに出展以降2002年7月第6回IFFに継続出展
2001年 10月 衣食住のトータルな空間として社屋をエスパス HANAYAとし、ティーサロン、インテリアギャラリー併設
2005年 9月 立体裁断によるキャリア向けジーンズブランド Bon Vivant(ボンヴィヴァン)を立ち上げる
2007年 4月 三喜商事株式会社とのコラボレーションによりアトリエレフアマモを発表
2007年 10月 三喜商事株式会社とのコラボレーションによりレフアマモクチュールを発表
2007年 11月 第1回 ジャパン・ジーズニングコレクション(JJC)でジーンズラインBon Vivant(ボンヴィヴァン)を発表
2008年 スペイン バルセロナで開催のブレッド&バター展にジーンズラインを出展
2009年 コスメティック部門を設立。6月1日オリジナル化粧品「MJ」(マダム・ジュンコ)を発表。
2010年 「生きることは愛すること 愛することは生きること」本を出版
2014年 三越伊勢丹オリジナルブランドを手掛ける
2014年 株式会社はなや創立50周年を迎える。フルート奏者山形由美さんにドレスを製作提供
2015年 東京イギン ゴールドラベル 最高級ラインを手掛ける
2015年 高島屋オリジナルブランドを手掛ける。2015年11月号婦人画報にカシミヤ一枚仕立ての特集として掲載